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New ハロゲンフリーはんだ付け材料

近年、環境汚染に対して多くの人々の関心が高まり、我々の身の回りで使用されている製品に対しても高い安全性が求められています。

ハロゲンとは、フッ素,塩素,臭素,ヨウ素等(周期率表第17族)を総称した元素で、これらハロゲン元素を含んだものの中には焼却する際にダイオキシンが発生するものがあります。

身近なところでは自動車の排気ガスやプラスチック・食品トレイ焼却時などにも発生するとされており、ダイオキシンは人体への毒性も高く、環境問題の一つとなっております。

従来より、ハロゲン化物は、はんだ接合時にはんだ表面や被はんだ付け部の表面上の酸化物を還元し、酸化物の除去を行う表面浄化作用のために、フラックス構成材料中の活性成分として、一般的に微量添加されてきました。

現在、環境問題に積極的に取り組むユーザーから、実装基板にも焼却処分時のダイオキシン対策が求め始られ、特に米国では実装済み基板のトータルハロゲン量低減を目的としたIPC J-STD-709 規格制定の動きがあり、BFR(臭素系難燃剤),PVC(ポリ塩化ビニル)などのダイオキシン発生懸念物質の使用規制やハロゲン含有量の規制が検討されております。

当社でもこの世界的な動向に対して、各はんだ付け工程を改善し、十分な性能を有するハロゲンフリー対のはんだ・フラックス材料を開発しました。

当社製ハロゲンフリーはんだ付け材料を紹介致します。

1. フロー工程用フラックス製品名

スパークルフラックス ES−Z−15

2. 表面実装工程用製品名

エコソルダーペースト M705−SHF

3. コテ付け工程用製品名

エコソルダー H2F

上記製品は、ハロゲン化合物を一切加えずに従来品と同等のはんだ付け性を実現致しました。エコソルダーペースト M705-SHF は、現在日本国内だけではなく、海外のユーザー検討,評価,承認を頂き納入開始致しました。